和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。茨木國夫です。
過日8月27日(日)は、夕刻一息ついたので、熊本城二の丸公園に行きました。
その広場では、丁度ジャパン・オペラ・フェスティヴァル2017「椿姫」が行われていました。
ヴェルディの「乾杯の歌」が始まったので、僕も持っていたペットボトルで乾杯しましたぁ~♪

昨日火曜日は定休日でした。かみさんの実家は丁度、ブドウ収穫の真っ最中です。
白ワインの原料となる「シャルドネ」が、いくつもの工程を経て「菊鹿ワイン」となります。
僕もかみさんと朝から夕刻まで、収穫のお手伝いをさせて頂きました。
ブドウが入った約17kg箱の積み下ろしにも精を出したので、今日はチョッと。。。(汗

それから、今年はお天気にも恵まれたので平川洋介(かみさんの父)のブドウが、ナイトハーベストに選ばれた模様です。熊本ワインの担当者が、最もベストな状態を見極めての収穫日を決められます。京都出張から帰ってきた9月3・4日あたりになりそうです。4日なら、「十三夜ハーベスト」。芳醇な香りとともに、エメラルドグリーンが珠玉のように浮かび上がることでしょう(^_-)-☆




さて、今日は大島紬の風合いを彷彿させるような「木綿の着物」のご紹介です。
ずっとお願いをしていて、やっと織りあがってきました。
木綿なのに光沢感があり、築城則子さんの木綿ような張りがあります。

片貝木綿、久留米絣より「シャリ感」があります。
綿薩摩を元気よくしたような風合いです。
「丹後ちりめん」の機屋さんが織られているので生地がしっかりしています。

木綿といえば、普段着の代表的なもので、気軽さと、雨の日でも安心して着用できます。
お手入れも自分でできるので、着物と対話しながら、風合いを育てていくことができます。
着物のアイテムに、このような木綿を取り入れると、着物への愛も深まってきそうです。

いつも和の國ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
残暑厳しい折ではございますが、どうかお身体大切にお過ごしください。  拝

きものサロン和の國

丹後木綿  濃紺地/青白縞



着物専門店 和の國

丹後木綿  薄茶地/グレー/やたら縞



熊本で一番親切な呉服店 和の國

丹後木綿  黒/鶯/薄鼠/縞