和の國ファミリーの皆さま、おはようございます! お元気でいらっしゃいますか。。。
いろんな思いを胸に、復興の一歩を歩み始められていることと存じます。
僕は、熊本から1300kmほど離れた新潟県燕三条市のコンフォートホテルでブログを書いています。

震災から早20日近くになるのでしょうか。。。
正直、日にちの感覚があったのは、月末支払日の目処となる25日でした。仕事のこと、家族の事など色々あって怒濤の日々が続いていきました。5月からしばらく熊本にいないので、9階のマンションの片付け(荷物処分)を全力でやりました。娘の大切なアルバムも処分したらしく、、、(汗  母も疲れがたまったのでしょうか。こけて昨日入院したとの連絡が入りました。

熊本にいた時が、ハードワークだったのかもしれません。69kgあった体重が65kgに。男手が必要なお客様宅の家具移動、マンションの片付けなど非日常的な力仕事をやった為、学生時代に徹夜麻雀とパチンコ三昧で傷めた腰(椎間板ヘルニア)と同じ傷みが走っています。今朝は本当に怖い震災の夢で、4時頃目が覚めました。。。ふーー。



話は前後しますが、そのような中、なんと同業者が「和の國復興支援展示会」を開催してくれるということで、5月1日の早朝より、車で渋滞をくぐりぬけ、京都に寄って、かみさんと新潟県に来ています。正直震災から数日後、このお電話を頂いた時は、我が耳を疑いました。と同時に、ご厚情に涙あふれました。「和の國はどんなことがあってもつぶれない!」と信じ、自らを鼓舞し続けていたのですが、闇の中に光が射した瞬間でもありました。

熊本震災 復興の第一歩

今回、熊本のお客様のことも気になりながらの出発となりました。まだまだ、熊本でやり残した事はたくさんあるような気がしますが、何か、神様に導かれるよう?に、この地まできてしまいました。
今日から、円純庵先生のお導きにより、新潟市の「和gen」さんを皮切りに、新潟県柏崎市で「わのわ」さん、高知の「あき」さん、茨城県の「坂本屋」さん。滋賀県の「和蔵」さん、山形県の「きんらんどんす」さんなどが、販売支援の展示会を開催してくださいます。

変な夢を見たので震災後2度目の気が落ちた瞬間でもありますが、凹んだら這い上がるのみです。
この新潟の地より一歩を踏み出し、どんなことがあってもくじけずに、弱音を吐かず行きていきます。そして、愛のある人間になれるように、たくさんのお勉強をして熊本に帰ってきます。
和の國に、お客様の笑顔が戻ってくる日を信じて・・・。 



電気ビル自体も修復が始まるようで本格営業はできませんが、麻由子さんはお店に入ってくれる予定です。私達はしばらくの間留守いたしますが、何か御用がございましたらいつでもお電話ください。
茨木ゆり:090−8225−0987

熊本では、余震が続いている様子がNHKテレビなどで流れています。
くれぐれも、お身体大切に、そしてお疲れがでませんようにご自愛くださいませ。  拝