男帯の一種で、幅の狭い堅い帯で、長さ約4m、幅約18~20cmに織った帯地を二つ折りにして帯芯を入れて仕立てます。 博多織や小倉織が多く用いられますが、他にも紬や絽、緞子(どんす)、綴(つづれ)などの生地でも作られます。
帯の種類 2015-02-27
模様がところどころかすったように織られた染め文様、またはそのような文様を持つ織物のことです。模様を表すために染め分けた糸を絣糸といい、素材には木綿、絹、麻などを用います。 絣糸の染色方法によってくくり絣、板締め絣、つき絣 …
きものの名称絣文様 2015-02-27
片貝木綿とは、新潟の小千谷で織られている木綿で、現在では「紺仁(こんに)」さんがただ1件の織元です。 独特の凹凸があり、生地が重なった時にも他の木綿地に比べてさばきが良くなっています。 縮みも比較的少なく、着れば着るほど …
きものの名称 2014-10-22