和の國ブログをご覧の皆さま、こんにちは。着付けアドバイザーの、緒方麻由子です。

熊本市の市政だよりと一緒に配布されている、『熊本市復興だよりHi.Go!!(さあ行こう!!)』の最新号vol.10/3ページ目に、和の國の「福幸てぬぐい」のことを掲載していただいていますので、ご紹介いたします。昨年末、「大平誉子さん」と「高智穂さくらさん」が取材に来てくださったことも、まだ記憶に新しいところです。

 熊本市中央区 着物専門店 わのくに

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熊本発 発見!震災後に生まれたスグレモノ『熊本の復興願う「福幸てぬぐい」』

熊本地震後、熊本市中央区のきものサロン「和の國」の茨木國夫さんが、熊本復興の一助にと発案した「福幸(ふっこう)てぬぐい」。大きな被害に見舞われた熊本城や雄大な阿蘇五岳、くまモンがデザインされ、火の国熊本をイメージし、真っ赤に染め上げられています。中央には、茨木さんが県民の“心の福幸”を願い、京都妙心寺の松山大耕副住職に依頼した「福幸」の文字をプリント。てぬぐいの売上金の一部は、熊本城災害復旧支援金として寄付されています。

「てぬぐいは、衿元に巻き防寒対策として、また包帯やバッグなど、いろんな用途で使えます。防災グッズとしても役立ちますよ!」(きものサロン「和の國」代表の茨木國夫さん、ゆりさん夫妻)

☆読者プレゼント「福幸てぬぐい」5名様!
応募締め切り:2月28日(水)必着
郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、福幸だよりの感想を明記し、はがき、またはメールで復興総室宛へご応募ください。

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背景がピンク色で、とても目を引きますし、明るく暖かいイメージがします。
昨日3日の夜、閉店間際に、この復興だよりをご覧になった方が、早速手ぬぐいをお求めに来てくださいました。実は私は、ヤマト宅急便さんに出かけていたのでお会いできなかったのですが、帰ったところ、國さんから「ありがたいご縁でした!」とご報告をいただきました。

今年頭には、北海道からご旅行中の女性の方が、「まだ手ぬぐいはありますか…?」とたずねて来てくださいました。手ぬぐいを集めていらして、ご当地のものを探していたら、『福幸手ぬぐい』がヒットしたそうです。「デザインも工夫されていてかわいいし、支援にもなっていいですね!」と、喜んでお求めいただき、とても嬉しかったのを覚えています。

様々な場面で取り上げていただいて、熊本の方を始め各地の方の目に届くこと、また喜んでお求めいただけること、とてもありがたく存じます。「大平誉子さん」、「高智穂さくらさん」 ありがとうございました。

 ★福幸手ぬぐい赤は、ネットショップからもお求めいただけます。


本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
現在午後2時前、外は再び雪がちらついています。。
皆さまどうぞ、暖かくして2月最初の日曜日をゆっくりとお過ごしくださいませ。