今朝は庭のハーブを摘み、お茶にしました。
バジルやミント、レモンバーム、その時、目にとまったものを好きな量だけ摘む。
そのように、毎日、味も香りも濃さも違うお茶を楽しんでいます。

不思議なことに、同じハーブ、同じ分量で淹れたお茶でも、その日の体調や気分によって感じ方が違うように思います。
甘く感じたり、香りが強かったり、苦みを感じたり…

そんな時、美味しいと感じるお茶が、今の私に必要なものだと
母は教えてくれました。

自分にとって、自然なことをする。
そして、大切なひとにとって、自然であること。
それは簡単なようで、難しいこと…でも
「自然のもの」、「自然であること」の心地よさを想い、
適度に意識しつつ「自然」を大事にしたいものです。

和の國 橋本佳奈