朝から、藍染めの作務衣の上に、久留米絣の袖なし半天を着て、家内の実家(山鹿市・菊鹿町)に「餅つき」に出かけた。和の國のお正月用ディスプレイとして、「餅花」を飾るためだ。まっすぐ伸びた青竹も切り、しなやかな柳が白とうすピンクの餅花に彩られた。途中雷さんもなり、突風が吹いたりしたが、無事終え、お昼から和の國へと向かった。 店には、スタッフの鋤先美紀子さんと、火曜日出勤の野田和子さんが頑張ってくれている。「開店と同時にずっとお客様でした~。」と笑顔で報告。愛着のあるボルドー色の塩沢紬に着替え、カレンダー郵送手配、年賀状作成。年内納品のお仕立ても8枚上がってきた。夜9時過ぎまで納品。今まさに、千秋楽を迎えようとしている。