やっと秋らしくなり、この秋初めて透けない着物(松坂木綿・藍・小格子)に袖を通した。今までが軽い着物ばかりだったので、着る時チョッと重たく感じた。しかし、やっと薄物ではない着物に袖を通す楽しみがある。夕刻は、2つの打ち合わせ。一つは、「火の国染め」関係、もう一つは、「NPO法人きもの普及協会」のチラシ作製だ。会員の静さん(熊大医学部6年生)にお出掛け頂いた。彼女の右脳左脳のバランスは特化しており、参考になる意見を山ほど頂いた。お礼に、おうどんの美味しい「一行さん」へ出かけた。 茜色のきもの姿を前に一献。若くて瑞々しい。半分OFFの洋服姿の家内には申し訳ないが、男として最高の贅沢だ。