やっと今、「コンサートへの思い」の原稿がほぼ完了した。昨日の文章からまた身をそいだスマートな文章になった。時計の針は午前3時を差している。充実感、高揚感、満足感にあふれ、ふ~と大きく息を吐きながらこの日記をしたためている。いつ頃からこんなに仕事が好きになったのだろうか…。(笑) 昨晩、そして今朝も入稿に向けウンウンいった。作務衣から、サマーウール(薄墨色に砂色の千筋) に着替え午前中、仕入先来訪の予定を済まし、蓮政寺で行われている表千家の月釜、そして鶴屋美術ギャラリーの個展に顔を出した。お昼からは来客の合間を縫って、県立美術館別館で開催されている「東光展」に出かけた。ギャラリー中央にNPO法人きもの普及協会副代表、川口茂氏の「ほおずきと麦」という油絵が飾られていた。その絵からも、エネルギーを頂いたのだろうか。店に戻るとご来店続きだ。加工品や仕立物の手配、明日着付け教室への模様替えも終え、長い一日が終わった。 明日はお茶の当番だが、午前中城野印刷さんと打ち合わせも入っている。何やら明日も充実した一日となりそうだ。ここ数日を気合で乗りきるしかない。 頑張れ國夫!! 頑張れ頑張れ! もう一つ、上記のチラシに入れるため「熊本を世界一の文化の街に!」という内容で原稿をかいた。夢はでっかく、現実はコツコツ。往生際が悪いのか入稿(最後の最後)まで、いつも微調整があるので、入稿したらまたぜひ読んでもらいたい。