茶道のお稽古に、万筋のサマーウール(白茶)に、諸紙布のヤシラミ織の角帯(銀鼠)を合わせて出向く。襦袢は、十数年着古した「小千谷ちぢみ」の着尺を「仕立直し」したものだか、極上の風合い。きもの宣言の汗と涙?の結晶が、襦袢となって蘇ってきた。素肌に直接着るので、ヒンヤリ感も、風も、湿気も、思い出も・・・五感に染みわたってくる。
茶道のお稽古に、万筋のサマーウール(白茶)に、諸紙布のヤシラミ織の角帯(銀鼠)を合わせて出向く。襦袢は、十数年着古した「小千谷ちぢみ」の着尺を「仕立直し」したものだか、極上の風合い。きもの宣言の汗と涙?の結晶が、襦袢となって蘇ってきた。素肌に直接着るので、ヒンヤリ感も、風も、湿気も、思い出も・・・五感に染みわたってくる。