昨晩からの雨模様、となるとこの季節必然的に羽織るのが「木綿のきもの」。雨が降ろうと安心、数年着込んでいるので、着味は抜群!午前中NPOの件で「パレア」、そして英語のレッスンと快適に過ごせた。木綿の着ごごちは格別で、衣服は皮膚の延長とはよく言ったものだ。 夕刻福岡で会合があるので、きものもお目しかえだが、昨日の装い・紗羽織・袴と99%同じ。違いは、印伝の仕事用バックから、「葡萄蔓のアンバーバック」へと変更したぐらいか?でも、私なりに、お洒落を楽しんだつもりだ。名刺交換時に使用している名刺入れは、「重要無形文化財喜如嘉の芭蕉布」。手触りもさらりとしていて、染織の仕事に携わる身としては、こだわりの小物だ。