和の國ブログをご覧の皆さま、こんにちは。着付けアドバイザー・緒方麻由子です。
さて本日は、久々の箸休め・番外編/ランチ探訪第11弾のお届けです。國さんのおススメにより、並木坂の『ピッツェリア・ダ・ロッコ』さんに伺いました。
上通りから並木坂に入って10秒しないくらいで、左手に黒板風の立て看板が見えてきます。ちょうど「ワイン酒場トリッパ」さんの手前です。ビルの名前が「ボーノボーノビル」だそうで、そこからすでに美味しそうな気配が漂っています（笑）
ランチは、ピザとドリンクのセットです。目移りしがち＆欲張りな私は『イタリア』という名の、2種類の味を一枚にまとめたハーフ＆ハーフ（マルゲリータとクワトロフォルマッジ）をいただきました。注文してしばらくすると、生地をたたいて広げる音が聞こえてきます。。
店内にある釜は、ナポリから3ヶ月かけて届いた特製の石釜だそうです。存在感と迫力があります！私が注文した時はまだお店がすいていたので、お断りして写真＆ムービー撮影させていただきました。こういう、ライブ感のあるものは、「あ～今まさに作っていただいている！」という実感がわいて、嬉しくなってしまいます。ピザ生地と一緒に、期待もぷつぷつと膨らんでいきました…。
運ばれてきた焼きたてピザを、アツアツの内にいただきました。ふちの部分に焦げ目がついて、とても香ばしく、生地が薄いので具財の味がしっかりと味わえました。ふと、顔を上げたときに、ご主人と目がパチっと合ったので「とっても美味しいです！！」とお伝えすると、「ありがとうございます！」とにっこりしてくださいました。
マルゲリータはジューシーなトマトソースとチーズが強力なタッグを組んだ感じです！個人的に大好きなクワトロフォルマッジは、4種のチーズがとろとろ、ふわふわ･･･はちみつを掛けて、更に甘美な味わいに･･･じっくりと堪能させていただきました。熊本にいながら、本場ナポリのわざを味わえる幸せをかみしめて、熊本で、“本物のお着物”に触れられる幸せに思いを重ねたりした、今日のランチタイムでした。
本日も、お付き合いいただき、ありがとうございました。
明日は、お天気は良くなるみたいです。皆さま、どうぞ明日も良い一日をお過ごしください。
