御親戚の結婚式に、「お着物で参加したいと思って…」と、おこしくださったようこ様。
東京在住のお姉さまから、「熊本なら“和の國”さんよ！」とご紹介いただいたそうで、今回は、とても上品なお色目の色無地をお誂えになりました。
お式は11月22日『いい夫婦の日』、会場はお隣のホテルキャッスルさんです。
着付け中、小雨が降り始めましたが、和の國からは軒先を通って行くと、あまり雨を気にすることなくキャッスルさんまでたどり着くことができます。
鏡に映るご自身のお着物姿をご覧になって、「うわぁー…素敵～。。ほんとにすてき！」と、二段階で弾んだお声をお聞かせくださいました。
ちょうど、京都の染め屋さんもお越しになっていて、「よくお似合いですね」とご一緒にお着物姿を喜んでいただきました。
ようこ様のお優しい雰囲気をそのまま表すような、ふんわりと落ち着いたお色目のお着物は、動かれるたびに淡く上品な光を放っています。
合わせている帯は、洛風林さんの袋帯「ペルシャ絵皿文」です。
帯〆に白をもってくることですっきりと、お祝いの席にもピッタリな、和の國好みのトータルコーディネートです。
本当に嬉しそうなようこ様の笑顔が、今も鮮やかに目に浮かびます。。
