和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。
昨日は「新月」でした。
それに合わせて、僕の「月イチ３日間プチプチ断食」も無事終了。
お昼は、薄めのお味噌汁に、思わず「美味しい～。」と声を上げました。(^_-)-☆
さて今日は、和の國オススメ織物の双璧の一つ、「本場奄美大島紬」のご紹介です。
それも、「無地場の多いモダンな柄の泥染大島紬」です。
よしみさま、ご覧いただいてますでしょうか…？
上質で極上の大島紬、本場の泥大島紬は、やはり「室町の加納織物」の大島紬です。
「一元・ひともと」と言って、絣二本を一つの柄として織り上げています。
その仕事が出来る職人さんも高齢化が進み、現在数名ほどしかいらっしゃらないとお聞きしております。
そのような中、反物の右と左の柄が違う極上の大島紬が織り上がってきました。
黒ぶりも良く、お洒落さと、モダンさと、楽しさを兼ね備えていて、絣のキレも素晴らしい逸品。
「よくぞこのような作品を作ってくださった！」と加納さんに感謝の気持ちでいっぱいです！
下記、左右の○と□のお写真を掲載しています。
ダイヤモンドの輝きを秘めたような…美しい織物をごゆっくりご覧ください。
上質着物で豊かな暮らしの実現のために、
そして、この素晴らしい染織技術を未来の子どもたちへ残していくために、
そばに置いて、末永くご愛用いただけたらと思います。
いつも和の國ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
風邪など引きそうになったら、
ご自身の素敵な着物姿を思い浮かべ…元気になってください。 拝
