日々のきもの生活をこのような形でつづっているが、毎日それも朝から夜まで着ていると、それが日常となっているので、言葉にする楽しみもまた格別である。 ふと、「寝るときは、パジャマ?」と聞かれた事があるが、浴衣を羽織り腰紐をして寝ている。真新しい浴衣なら衿などがあたるので、割と夏場着古した浴衣が寝巻きがわりになっている。そこでも、やはり綿素材、褌(ふんどし)も肌着も綿、浴衣も綿、おかげでぐっすり休める。