今日も五月晴れ・抜けるような青空にぴったりな和服は木綿。ほんの少々喉のザラザラ感があったので、皮膚の延長のような片貝木綿に袖を通した。「木綿往生」という言葉がある。木綿のぬくもりに包まれて仕事ができること自体、尊いことかもしれない。