月初の月曜日だがお茶のお稽古もなく、久々自宅で過ごす。午前中は、単衣と夏の着物の入れ替えに加え、シミや汗ジミなどがある着物を洗張りに出す手配をした。普通に着物をたたむ時は、何も感じないが、「洗張り」に出すとなると、何故かその着物を着ていた時の様々な思い出が蘇ってくる。不思議なものだ。 デスクワークもはかどり、夕刻、作務衣より、「かまわぬ」の浴衣に着替え、墨色の兵児帯を締め菊池温泉に行った。風呂上りに汗をかいたが、木綿の浴衣が見事に汗を吸収してくれ、そこに一陣の風が通りぬけていった。
月初の月曜日だがお茶のお稽古もなく、久々自宅で過ごす。午前中は、単衣と夏の着物の入れ替えに加え、シミや汗ジミなどがある着物を洗張りに出す手配をした。普通に着物をたたむ時は、何も感じないが、「洗張り」に出すとなると、何故かその着物を着ていた時の様々な思い出が蘇ってくる。不思議なものだ。 デスクワークもはかどり、夕刻、作務衣より、「かまわぬ」の浴衣に着替え、墨色の兵児帯を締め菊池温泉に行った。風呂上りに汗をかいたが、木綿の浴衣が見事に汗を吸収してくれ、そこに一陣の風が通りぬけていった。