今年の夏初めて、納戸色の備長炭入りの綿麻の着物に袖を通した。それは京都の絞り専門問屋・藤井絞りの製品で、生地は静岡県・浜松市で織られている。生地の割合は綿70%、麻25%、そして備長炭の繊維が5%だそうだ。縦じまに見えるような織の地紋の生地に、京都の一流の職人が染め上げる。仕上げに、ちじみ加工をしてあるらしい。 ゆえに凹凸感があり、皮膚に触れる面積が少ないので心地良く、備長炭の抗菌・防臭作用もあいもって快適に過ごせた。
今年の夏初めて、納戸色の備長炭入りの綿麻の着物に袖を通した。それは京都の絞り専門問屋・藤井絞りの製品で、生地は静岡県・浜松市で織られている。生地の割合は綿70%、麻25%、そして備長炭の繊維が5%だそうだ。縦じまに見えるような織の地紋の生地に、京都の一流の職人が染め上げる。仕上げに、ちじみ加工をしてあるらしい。 ゆえに凹凸感があり、皮膚に触れる面積が少ないので心地良く、備長炭の抗菌・防臭作用もあいもって快適に過ごせた。