今日は「NPO法人きもの普及協会」の月に一度の例会。テーマは「着物の着付けと帯結び」。事務局の和の國で行うので、昨晩屋台村みたいな雰囲気から、元に戻すのに一苦労。でも楽しい。
しかし朝7時過ぎより片付中、出勤時間より一時間も早くタッフが駆けつけてくれる。本当に有難い。掃除を済まし、おでんの匂いから、白檀の香り漂うお店が戻ってきた。準備万端だ。
レッスンの後は、「日本料理・雫」さんにて和の食事。加えて「テーブルマナー」の勉強会あった。実は当初その講師役は私の予定だったが、家内も興味があるらしく…女性だけのアットホームな楽しい会になったそうだ。 また、今日は秋分の日でもある。「元気國さんメール」という配信メールにも書いたが、本日より透けない単衣の着物に袖を通した。「秋めく」という言葉があるが、秋分の日を境に空気が入れ替わるなんて、移りゆく季節は無言で教えてくれる。6月以来、久留米文人絣に袖を通したが秋風が誠心地良い。