今日まで「大島紬と結城紬展」、大島紬も一度期間中に袖を通した方が良いが、洗張りに出してまた、仕立をしていない状態だ。よって、今日も一昨日袖を通した地機の結城紬を着る事にした。地機・高機、そして3日目は地機と戻ってくる。ぼくは上機嫌。結城サンドイッチ状態。その下には、シルクウールの茶の袴を履いた。袴を履くとまた背筋がぴんと伸び、気持ちもまた新たになる。 早速午前中から、大島紬に身をまとったお3人さんがお出かけになった。50~60代か、着こなしもとても上品。店が一気に華やぎ一日がスタートした。夜は、京都より応援していただいた商品をお返しする為に、作務衣に着替え返品作業。値札をはずしながらも結城紬・大島紬を手で触ることができる。砂のようなサラサラ感の大島紬紬や、落葉のじゅうたんを歩いているような手触りの結城紬が大好き。ぼくは、本当に嬉しい。