和の國ファミリーの皆さま、こんにちは。茨木國夫です。
おかげさまで昨日の定休日/火曜日は、贅沢な時間を地元・菊池で過ごすことが出来ました。
熊本県全体が積雪の予報でしたので、明るくなってから山登りの目的地を決めることにしました。
道路凍結の久住ではなく、自宅から車で１５分の「鞍岳」に決定しました。
７時半前に、いざ出発。
道中の茶畑では、何故かスプリンクラーが作動。5cmほどの氷のオブジェを発見しました。
駐車場は、１〜２㎝の積雪で真っ白。下山時も僕たちの車だけです。
外気温は−５C。雪山でも汗をかく可能性があるので、半袖下着の上に作務衣姿です。
降り積もった純白の雪の上に足跡を残していくのは、誠に嬉しいものです。
雪質がよりサラサラになった頂上近くでペットボトルのふたを開け、ゴクゴクと飲みました。
ふ〜と息をする間もなく、その飲み口の上の方から、カチカチと音をたてて凍ってきます。
頂上からは、滑り台のような最も雪の深い下り道を通りました。
かみさんは、雪をお尻で滑らせながら童心に帰っています。
「くにさんも作務衣でなく、濡れないズボンを履けば良かったのに！」…とのこと。
「僕には僕の流儀がある」と言いつつ、深雪に足を取られました。
4時間超の山タイムの後、満を持して菊池の老舗「桂仙ラーメン」へ。
じんわりとお腹が温かくなり、大盛りラーメンが胃袋に吸い込まれていきます。
満腹になりつつ、まんじゅうを口にしながら、次は「薬師湯」へGO!
露天風呂からは、先ほど登った鞍岳を眺めることができます。
ラドン温泉の香りも、より豊かに感じます。
汗を流しつつ、極上の癒やしタイムは約2時間、身体が溶けてゆくような感じでした。
自宅に戻ると、母が習字の練習中でした。。。
「立春大吉」をリクエストすると、書いてくれました。
「上手ね～～♪」と言いつつ、笑いをこらえるのに必死でした。(^_-)-☆
裏庭で、椿などの「植木の剪定」をし、「お墓参り」に行きました。
日が暮れた午後6時からは、「実家の父の誕生会」です。
マトンの焼肉の「ジンギスカン」というお店で、お肉を返しながら79歳を祝いました。
「2次会」は、かみさんに送ってもらい、今一度「薬師湯」へ。
サウナ・水風呂も心地良いのですが、露天風呂で船を漕ぎながらの夢心地です。
誠に勝手ながら、9時半頃自宅に戻ると「3次会」が待っています。
録画しておいた「世界の船旅」のテレビを見ながら、まずはサッポロ黒ラベルでスタート。
クルージングのお供は、アイラのシングルモルトの「アードベック」にゴルゴンゾーラです。
ラグジュアリーな時間で、エネルギー超満タンの、くにさんこと茨木國夫の一日でした。
「嬉しすぎる小生の一日」にお付き合い頂きました皆さまに、心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
和の國は、本日水曜日からまた一週間のスタートです。
麻由子さんは、今日は「熊本城稲荷神社の着付けがあるから」とのこと。
な・なんと朝6時半過ぎに店に入って、お掃除の後に出かけられました。
出藍の誉れ、イキイキとされた仕事ぶりに、かみさんも僕も脱帽です。(*^_^*)
