こんにちは。
今日は、安達絵里子さまが12月に催されます『熊本ゆかりの染織家展』の打ち合わせにお見えになられました。
前日に企画書を読ませて頂いたのですが、その中の「きものの地産地消」という言葉に、ぐっとこころ惹きつけられました。
農産物の「地産地消」はよく耳にしますが、きものとは…!
地元熊本の地で生まれた着物や帯を、地元のひとが観て、触れて、買い、そして纏う。そして、人の心は幸せで満たされ…街は美しいもので溢れ…
安達さまのお言葉からは、活気あふれる光景が浮かんできます。
地元のものをを買うことは、周りの誰かの助けとなり、励みとなる。
巡り巡って発したところに戻って、自分自身のちからになる、そんな考えが過りました。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございます。 和の國スタッフ 橋本佳奈
初めてコメントさせていただきます。安達です。
橋本佳奈さま、「熊本ゆかりの染織家展」について書いてくださいまして、ありがとうございました。
橋本さまの言葉でこの企画について語られると、よりいっそう魅力が増して感じられ、うれしくなりました。
「夢のような思いつき」を和の國さまで実現していただけるとのこと、感謝の思いでいっぱいです。
「熊本ゆかりの染織家」のきものに帯、そして「熊本ゆかりのアーティスト」による帯留を身につけて大好きな熊本の街を歩く、さらには東京などの他県で歩いてそれを「自慢(!)」する、近いうちに実現できそうな楽しい目標に胸をときめかせています。同好のきもの友達もできたらいいなあ、とも願っています。これをご覧になった皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
安達絵里子さま
コメント頂きありがとうございます。
企画書を拝見させて頂いた時も、打ち合わせをされている時も、発せられる言葉にとても感銘を受けておりました。
聞く人にすっと伝わる、なお且つグッと惹きつける言葉。私もいつの日か、そのような言葉で自分の想いを語ることができたら、と思います。
「熊本ゆかり」のものに包まれていると、どんな街を歩いても、安心感を感じつつ、こころ弾むような気持ちになれることだと思います。