こんにちは。
今日は、安達絵里子さまが12月に催されます『熊本ゆかりの染織家展』の打ち合わせにお見えになられました。

前日に企画書を読ませて頂いたのですが、その中の「きものの地産地消」という言葉に、ぐっとこころ惹きつけられました。

農産物の「地産地消」はよく耳にしますが、きものとは…!

地元熊本の地で生まれた着物や帯を、地元のひとが観て、触れて、買い、そして纏う。そして、人の心は幸せで満たされ…街は美しいもので溢れ…
安達さまのお言葉からは、活気あふれる光景が浮かんできます。

地元のものをを買うことは、周りの誰かの助けとなり、励みとなる。
巡り巡って発したところに戻って、自分自身のちからになる、そんな考えが過りました。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございます。                          和の國スタッフ 橋本佳奈