和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。923こと茨木國夫です。
9月の声を聴くと、幾分しのぎやすくなってきました。
お変わりございませんでしょうか。
月初は京都。今月は9月3日に朝一のＡＮＡで上京し、その日の夜はお江戸へ向いました。
東京で2泊し、昨日のＡＮＡの最終便で帰ってきました。
少し風は強かったものの、おかげさまで台風21号の影響を受けることもありませんでした。
もう少し詳しく出張3日間をご一緒に振り返ってみてください。
9月3日は京都。尾形光琳の色紙に、蒔絵が美しい「香枕」で迎えてくださった仕入先もありました。
セブンイレブンも京風。京の街づくりを皆さんでやっていて嬉しくなりました。
仕入先をどんどん回り、3日の夜に新幹線「のぞみ」で東京へ移動しました。
その日は、ＩＴ関係で働く娘と、午後10時頃から遅めの食事を楽しむ予定をしていたからです。
丁度、電力会社に勤める函館勤務の長男が、出張で川崎に来ていることが同時刻に発覚しました。
おもいがけず、東京・田町で家族4人での会食！！ 父母も本当に驚いていました♪
4日は、朝からある会社の朝礼を見学させていただく機会に恵まれました。
道中、雨がじゃんじゃん降ったので、サンマルクカフェに立ち寄りました。
東京に同郷のフジバンビの「ドーナツ棒」が置いてあって、とっても嬉しくなりました。
その足で、東京ビックサイトに向かい「ギフトショー」を見ました。
知人の勧めにより、見聞を広めることが一番の目的です。
福岡から「サムライ・エイジ」の商品を出店されていた「有限会社スタッフ」の木村英司社長の前で足が止まりました。自ら作成された兜を身につけてのPRです。同じ九州ということもありますが、人間的魅力を感じた社長さんに2ショットをお願いしました。
「台風の影響で、いつもの四分の一程の来客」とのことでしたが、、、いやいや。。。
あまりの広さ、人の多さ、出品点数の多さにカミさんは、一時間ほどでノックアウト！
計画的犯行かどうかは未定ですが、救護室で約5時間の高枕となりました。。。
その会場で、熊本震災の際にお世話になった新潟の同業者「和Gen」の佐藤さん、菊池に本店があった野田家具・野田幸四郎さんに会ったのも驚きでした。（和Genさんに、救護室が存在していることを教えてもらったことも奇跡的です。）
僕は、サクサクと一人で見学しまくり。その日の万歩計は32.000歩を超えていました。(^_-)-☆
最終日の5日は晴れ。早朝より、なぜかカミさんは元気いっぱいです。
午前中２つの用件を終え、お昼からは「お江戸上野広小路亭」で落語を堪能しました。
ぴろきは、やっぱり流石です。あの甘～い雰囲気良いです！
席主を務める桂米福さんの「不動坊」はお見事でした。
人間味を感じる話芸に、どんどん引き込まれていきます。
主客一体となったお江戸上野広小路亭、脳が歓喜し笑みこぼれる豊かな時間でした。
京都・東京でたくさんのエネルギーをチャージしてきました。
「着物から豊かな和の心を育み、日本人の美意識を世界に広めたい」という夢に向かって、
しっかりと歩んでまいります。
上質着物のことなら和の國へ。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
