断食、楽しく実践中！

和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。923こと茨木國夫です。
毎週水曜日は和の國の初日、また新しい一週間がスタートしました。
月に一度の３連休明けの麻由子さんも、笑顔で早めの出社です。
午後２時からは「１ヶ月マスターコース」の講師として、優しく丁寧な声に包まれています。

さて、月に２回、ご縁を頂いた熊本の皆さまを中心に、「二十四節気メール（和の國だより）」を配信させていただいていますが、断食のことについて書きました。ご返信２件、電話お尋ね3件ありましたので、再度和の國ブログでもお伝えさせていただきます。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、僕は「新月」に合わせて３日間の「断食」をやっています。そこで、今日は断食の話です。よろしければ、お付き合いください。

僕が朝食抜きの1日2食の「プチ断食」を始めたのは、かれこれ3～4年前だと思います。別に体調が悪くなったわけでないのですが、じわじわと本当に太ってきたからです。今日（9/7）の僕の体重は66キロですが、MAXは80キロを超えていました。そこで、このままなら本当にヤバイ。。。人生の岐路（キロ）に立ち、一念発起したという訳です。

2年ほど前から、新月に合わせて3日間断食をやるようになりました。でも、アルコール以外の飲み物はすべてＯＫ。緑茶、珈琲、野菜ジュースに加え、大豆を漬けた黒酢を炭酸水で薄めたりして飲んでいます。
もちろん、お腹は空きます。しかし、「気のせい、気のせい」と自分の脳に言い聞かせています。
焼き肉を食べた夢を見て、「あっ、オレ断食中だった。ヤバイ！」と、夜中に目が覚めたこともあります。

その結果、思った以上に嬉しいことがたくさんありました。
・なんと、体重が15キロ程減りました！！
・断食後「お味噌汁がこんなに美味しかったのか！」と感動を覚え、最高の楽しみです。
・「おかゆ、うめぼし、ぬか漬け」などのシンプルな薄味から復食がスタートするので、素材の味が美味しく毎月新鮮な感じがします。
・一回一回の食事を、大事にするようになりました。
・化学調味料という名の付くものを、次第に食べなくなりました。
・お酒一口でも、五臓六腑に染み渡る…じわーっと胃袋が温かい感じが最高です。

そのような中、気を付けることは、断食後の復食をゆっくりやりながら、脂分を多量摂取しないことです。数年前、3日間断食の翌日に、福岡で中華三昧の宴がありました。アルコールも入り、ご馳走がどんどん出てきます。食事中にすごく苦しくなったこともありました。(^_-)-☆

色々と体験を重ね、楽しく断食やっています。
飽食の時代だからこそ原点回帰。プチ断食、良いですよ！！
もし、僕の経験が少しでもお役に立つのであれば嬉しいです。
ご質問などございましたら、お気軽におっしゃってください♪

まりこさま、りつこさまからの返信メールです。ありがとうございます。

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いつも有難うございます。毎回楽しみにしながら、拝読しています。素晴らしい習慣でいらっしゃいますね。着物の生活、断食と、常にまっさらな気持ちで、何かに挑戦し続けれられる真摯なご姿勢に、いつも感服しています。

人生もこうして半世紀を越える命を授かりますと、これからは、おまけというか生かして頂けるだけで、有難いと思わずにはいられません。まだ、茨木社長のように徳が積めず、また煩悩にさいなまれる日々のため、先ずは一日断食からチャレンジします。
示唆に富んだ心に染み入るお話の数々に、改めて御礼申し上げますと共に、益々のご活躍をお祈り致します。（まりこさま）
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看護学生時代に菊池養生園の竹熊先生の養生訓に出会い断食を知りました(断食を実施したことはありません)。私は砂糖病を知り白砂糖断ちをしまして食パンも食べることができなくなりました。今は何でも食べますが今回のメールを拝見して思い出しました。病気の治療で食べ物の味を感じなくなり食べたいとも思われずそれが改善した時のことも思い出しました。この頃の世の中の出来事からは毎日普通に食べていることは有り難いこと、何事なく今日を過ごせていることは有り難いことを思わされています。ありがとうございました〓（りつこさま）
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