和の國ブログをご覧の皆さま、こんにちは。茨木ゆりです。
今日は太陽の光をいただき、お洗濯日和でしたね。

私ごとですが、昨夜は実家の山鹿市は7月がお盆ということで、ちょっと早めに主人と退社させていただき、実家へお盆のお参りに行かせていただきました。
実家では、正月・お盆と親戚の方々が必ず集まるのですが、多い時は30名程集まっていました。ここ数年は父母が大変だろう…と、親戚の方々は旅館で集うようになっており、最近は兄家族と私達家族だけになっています。今年は両親に加え、福岡にいる兄夫婦と、私達夫婦の6名の集まりになりました。

今まではそれぞれの子供達(甥・姪含めて5名です)も少なからず参加していましたが、いよいよ大学入学・就職が遠方で帰省出来ず、初めて大人6人でした。子供達の成長は喜びでもあり、、、ですが、ちょっと淋しくもありますね。やはり話題は、子供達の話題が一番盛り上がります。
両親も元気で、皆が顔を合わせられる事は、やはりありがたい時間でした。


さて本日のことですが、「表に飾ってあったトンボの柄の・・・良かったですねー。」のお言葉と共に、おしゃれなご夫妻にご来店いただきました。お声の主は、着付け1回コースでご縁をいただいたのりこ様のご主人様です。前を通られた時にとても印象深く残られていたそうで、本日奥様とご来店いただきました。

のりこ様は、茶道のお稽古をされているため着付けを学びたいと、袋帯を1回コースで学ばれました。着付けマスターコースに、名古屋帯のお稽古ということで1度ご参加いただきました。その後は着物でお稽古に出かけていらっしゃるようです。実践し続けられていて、とても嬉しく思いました。
着付けの成長は、ほんと・・経験なのです。着るほどに、着付けの感覚も備わってきます。
何より、着物に触れる楽しさを味わっていただけて、嬉しいことです。

あいにくトンボの柄・・はお嫁入りしていましたが、ご主人様がウインドウを気にかけていただいた事、ことさら嬉しくありがたく思いました。
奥様の着付けをきっかけに、お着物をご覧になる視点に変化が現れたようです。雑誌の中のお着物にも目を止めたりと、ご夫妻で楽しまれているようでした。

その後、お国の為に日々頑張っていらっしゃるふみや様にもご来店いただきました。相変わらず、身体を鍛え、凛としたお姿です。今日は制服姿でしたが、お忙しい中にもお着物をお召しになられているようです。夏のお着物、夏羽織、夏袴・・・夏の式服の装いは、また格別です。

いろんなシーンに相応しいお着物のコーデイネートや、お仕立て直しなどなど、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

本日は、二人の写真を載せてみました。

 熊本市中央区 着物専門店 わのくに

先日梅雨空の日の装いです。
主人:久留米絣。ツルツルとした薄手の木綿・文人絣で、とても肌触りの良い生地。 / 洛風林の角帯。
私:絽小紋。白地に茶色の縦縞調の柄。 / 絽縮緬の染名古屋帯。白地に雪の結晶。

 熊本市中央区 着物専門店 わのくに

本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。
そろそろ梅雨明けとなる頃でしょうか。。。

和の國は、明日火曜日は定休日とさせていただきます。
また水曜日から、何とぞよろしくお願い申し上げます。